【脳内極秘支配】のレビュー1(全体的な感想)
明日花キララさんが監修した、結構過激なセックステクニックの教材です。
「奴隷化する」
これがこのマニュアルのキャッチコピーみたいな感じですが、
こういう過激なキャッチコピーはのセックスの教材は結構ありますよね。
で、その多くは中身は悪くないけど、それほどでもないだろうというね。
でも、この■明日花キララ責任監修■『【脳内極秘支配】−美女誘引・奴隷化セックス−』はあながち
誇大表現でもないかなという好印象です。
しっかりと
『女性の体の性感メカニズム』と『脳のメカニズム』に基づいて
更なる快感と快楽を与えることに重点が置かれていると思います。
(コレについては後ほど詳しく説明します)
PDFだからこそ得られるセックステクニック
教材は動画ではなく、「PDF」なのですが、
この教材は動画などで見て覚えるよりも、
PDFで読み物として読んで、深く細かな部分までじっくりと
覚える形の教材で正しかったと思います。
非常に細かい部分までしっかりと書いてあるので
PDFのセックステクニックマニュアルとしては
かなり完成度が高い部類に入ると思いますよ。
ただ、セックスマニュアルとしては
僕個人の主観ですが中級者〜上級者向けになります。
図解が少ないほうなので、PDFを読んで
- それがどういう状況で
- どういう風に指を動かして
- 女性がどういう体勢や反応になっているのか
想像できる程度の経験も必要になりますので、
セックス経験の少ない初心者の方には難しいかもしれません。
また、それ以上にテクニックが純粋に中級者〜上級者向けだと思います。
2部構成になります。
基本的にはセックステクニック教材という位置づけなのですが、
- 第一章「心で虜にする」
- 第二章「体で虜にする」
と、ちょうど半々くらいの2部構成になっています。
第2部が文字通りセックステクについての章ですが
第一章は恋愛テクのような部分です。
あくまでセックスをすることを前提として書かれていて
それがセックスにおいてどういうふうに影響するかなどの関係性がありますが
ほとんど独立した恋愛マニュアルのような感じです。
実際この著者である渡辺司さんも恋愛テクニックを書けるほどには
相当数のナンパを経験していたり
かなりの女性を抱いた経験もありますので
恋愛マニュアルとして見ればそれなりに優秀ではありますが、
あくまで「セックステクニックを勉強したい」という意気込みで
購入したものなら、少々肩透かしを食らうかもしれません。
とはいえ、第二章「体で虜にする」は
セックステクニックマニュアルとしては非常にレベルが高いです。